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春秋会とは 幹事長挨拶


 春秋会は、大正13年(1924年)に設立された弁理士を構成員とする会派であり、約870名を越える会員数を誇ります。当初は、東京工業大学の出身者が中心となっていましたが、現在は多様な出身校の会員が所属しています。会名は、春には弁理士会役員選挙のために集まり、秋には弁理士試験合格祝賀会のために集まることを由来とします。数ある弁理士会派の中でも風通しが良いことで知られており、筋さえ通っていれば先輩にも意見することができることから筋の春秋と呼ばれることもあります。


 会員間の交流は活発であり、体育会系の同好会(野球部、ゴルフ部、テニス部、ボウリング部、スキー部、ダイバーズ、オートバイ同好会、レーシングカート同好会、フットサル同好会など)から、文化系の同行会(麻雀部、句会、カメラ部、女子同好会など)まで様々な同好会あります。女性弁理士の活動も活発であることは、メンバーが女性弁理士のみからなる女子同好会(正式名称「ミライノシゴトを考える春秋女子同好会」)があることからも分かるかと思います。


 研修活動も活発です。昨今は中小企業も海外での権利取得が重要になっていることもあり、海外の実務家を招いての研修にも力を入れています。春秋会員になって頂くと、会内研修に加え、他会派の研修情報もメールで配信されます。研修情報はホームページでも適時掲載しており、春秋会員以外の方も参加することができます。


 春秋会は自己研鑽の場を会員に提供するだけではなく、弁理士試験受験生との交流も大切にしています。例年本試験と同じ会場(プリンスパークタワー)をフロアー借りして口述試験練習会を行っています。営利を目的としない会派ならではの活動であり、実行力のある春秋会ならではの行事です。合格者は無料で参加できる合格祝賀会も例年盛況を博しています。


 春秋会は、日本弁理士会の活動にも多大な貢献をしています。例えば、日本弁理士にある多くの委員会の委員は、会派推薦により決まっています。会員は、春秋会からの推薦により希望の委員会に入ることが可能となります。


 このような活動に参加していると自然と業界内の人脈を築けます。業界内の人脈は、弁理士人生を豊かにするだけではなく、本業にも役立ちます。書籍やネットでは知ることのできない実務の勘所を気軽に相談できる人脈を築けることも、会派に属することのベネフィットと言えるでしょう。


 春秋会の会員になるにあたり会費は不要です。会員には会報と共に寄付依頼が送付されますが、当然のことながら寄付は任意です。新人弁理士はもちろん、会派に入るタイミングを逸した中堅以上の弁理士の方も、春秋会への参加をお待ちしております。


 春秋会の活動を通じて皆様とお会いできることを、楽しみにしております。


 
幹事長 須藤晃伸